2013年05月28日

欅・・・パート2


「欅の木の下で」・・・を開いて目次を見ていたら「静鉄長沼駅」という項目があった。なんと詩集のなかにこんなに身近な名前がでてくるなんて・・・急いでページを開いて読み始めた。
飲みに出かけたご主人をお迎えに行ったことが描かれている。その最後の3行は

そして今
少しときめいて
私はまっている

こんな素敵な詩になるなんて・・・
他にもいつも私の通り道になっている桜並木やお寺の木々など見慣れているこの風景がなんとも鮮やかに優しく美しく表現されていて「こういう見方があったのね!」と改めて気付かされたのだった。
他にも市内の方ならよく知っている並木通りも鮮やかに切り取って表現されていた。
私はこの女性に感謝の気持ちで一杯になった。

余分なことかもしれないけれど、作者と私はほぼ同い年でしかも私の母と同じ名前だった。








Posted by あやっぺ at 20:01│Comments(0)
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