2008年09月12日
お年頃です

近所のRちゃんが昨夜久しぶりにジュースと冬瓜をお土産に我が家へやってきた。昔、彼女はうちのすぐ前に住んでいて幼稚園のころからの付き合いがある。
「いくつになった?」「24歳」 「今何しているの?」「カラオケに勤めている」・・・会うたびに仕事が変わっているなあ。
彼女が中学生のころには身長が170cm以上あり、素晴らしいナイスバディで笑顔も素敵なので一緒にいるとよく「かっこいいねえ」と言われたものだった。そのころ「モデルになりたい」というので私も協力してその方面に電話をしてみたり、あるオーディションを受けて合格し、しばらくレッスンに通ったりしたけど長続きしなかった。高校に入ったけど中途退学してしまい、その頃から我が家にもあまり顔を見せなくなった。
昨夜はニコニコしながら「やりたいことが見つかったよ」という。「医療事務の資格を取ろうと思っているの」そうか遅ればせながらやりたいことが見つかったんだね。「あまりゆっくりしていられないよ。年が行けばそれだけ就職が難しくなるからね」
彼女が中学生の頃、私が母の見舞いや介助に行く時、いつも私と一緒に犬を連れて母のところへ行ってくれた。精神的にそれでどれだけ救われたことか・・・
彼女の歩みは少し危なっかしいけれど、これからも見守っていきたいと思っている。
Posted by あやっぺ at
14:50
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