2013年07月17日
16才の宣言

少女は6年前暗殺されたブット元首相のショールをまとい、国連本部で演壇に立った。
<私は声をあげる。自分のためではない。平和に生きる権利、尊厳を払われる権利、均等な機会の権利、教育を受ける権利のために闘っている。「声を上げられない人」のために>
<テロリストたちは銃弾で私たちを黙らせようとした。「しかし」私の人生の何も変らない。私の弱さ、恐怖、絶望が死に、強さ、力、勇気が生まれたことを除いては。私はこれまで通りマララのまま。志も、希望も、夢を全く変っていない。
マララさんは・・・自分を襲った過激派を許し、その子どもたちを含め、全ての子どもに教育を与えられる権利をと訴え、教育に欠かせない平和を求めた。
<一人の子ども、一人の教師、1冊の本、1本のペン、それで世界は変えられる>
静岡新聞「大自在」より
私はこの演説を読んでドスン!」と胸の中に大きな石を投げられた気がした。
Posted by あやっぺ at
19:22
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