2012年06月23日
いざ・・・というときの

年が大台を迎えたときから気になっていたこと、いざという時の遺言書を作らなければと思っていたけれどなかなか手をつけるのにためらいがあった。
縁起でもないとか、早すぎるという人もいるけれどその時は明日かもしれないのだ。
以前姪がこの書類を持ってきてくれた。一度は開いてみたけれど、この書類のアドバイスをみても書いてあるように、内容が複雑で書いてみようという気力を失ってしまいそうに私もなった。
今日再び開いてみてやっぱり少しづつでも手をつけなければ・・・と思った。
勿論財産があるわけでもないので、厳密に書いたものでなくても残された人が困らない程度にはしておきたい。
しかし、書き残しておくことのなんと沢山あることか。ただ一度作っておくと後は修正するだけだし、書いてみると不思議なことに気持ちが落ち着き、客観的に自分を見つめなおすことができ、深い感動と満足感を覚え明日からの生き方を大切にするようになってくるのだという。
早くそういう境地になりたいなあ。
Posted by あやっぺ at
18:03
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